大朝鮮戦記 其の一

EUROPA UNIVERSALIS III(ヨーロッパユニバーサリスIII完全日本語版)GET。
パラドックス製ゲーム、チャレンジ3回目。
EU2ACとCKは速攻投げた経験の持ち主。
3度目の正直なるか。


日本で始めようと思ったけど、あまりにありがちなのと、EU2ACでバグ*1と戦国時代の内乱ラッシュ*2で凹になったトラウマから、あえて朝鮮を選択。
明に圧迫され、満州に睨まれ、日本に凄まれる。
呼吸困難になりそうな立地が快感だ。


最終目標は当然、チョッパリ制圧である。<丶`∀´>



何もしてないという悪評を逃れるためだけに台湾へ殖民。
政策スロットを消費してようやく入植者の増加率年0.4という果てしなさに耐え切れず400人送った時点で放置プレイ。
極東アジアの主要国、明・満州・日本と同盟・婚姻して内政に専念。
極東情勢は非常に安定しており、なすことも無いまま治世は過ぎた。

わが国初の対外戦争。
国境争いに端を発した戦争は緒戦で敗走。
直後の慈悲深い満州の痛みわけ和平提案に飛びついて収束。
本当に申し訳ありませんでした。
身の程を知り、以後引きこもり継続。

満州と明の対外戦争に引きずり回される。
協力を要請され、募兵し、現地に駆けつけたころには戦争が終わっているというパターンが3回。
唯一の戦果はチャムド(チベット)の獲得。
すさまじいばかりの飛び地で本国から半年以上の距離・・・。
その他、特筆すべき事項として、治世末期に革命的財政運営法「対明融資法」が確立。
超大国である明に貸付を行い利息で食っていく方法である。*3
この後の英祖の治世も含め、国家収入の80%以上を占めることになる。
「対明融資法」の確立により前途は明るいと思われた矢先、突然燕山君崩御
日本との婚姻成立三日後のことであった。
燕山君の10年の治世は腹上死により幕を下ろし、次代、英祖へ引き継がれる。

其の名*4に恥じず英明な君主。すべての能力において非凡さを見せる。
慢性的な明の対外戦争協力要請により、治世の大半は外征に費やされるが、「対明融資法」の効果で黒字はとどまるところを知らず、一時1000ダカットを超えることも。
明の命ずるまま、元を滅亡させ、返す刀でティムールと火花を散らし、結果、中央アジアプロヴィンスをいくつか獲得。
我が大朝鮮飛躍の治世であったが、治世末期、対満州戦争で国庫が底を尽く。
戦争自体は完勝したものの、一時は1000ダカットを越えた財政は200ダカットにまで目減りし、インフレ率は14%を突破するという状況。*5
拡大された領土と破綻寸前の財政を残して1532年10月16日英祖崩御、その25年に及ぶ治世の幕を下ろす。

*1:日本語版は致命的なバグテンコ盛り。最後までFIXされることはありませんでした。

*2:戦国時代真っ盛りで内乱祭り。

*3:ちなみにセーブ・ロードのいんちきは使ってませんよ!

*4:本当は諡(おくりな)だけどね。死ぬ前から名乗ってます。おほほ。

*5:それまで気にもしてませんでした。重要らしいです…。orz